世界大百科事典(旧版)内の溶性サッカリンの言及
【サッカリン】より
…ただし,チューインガム以外の食品にはナトリウム塩として用いることが決められている。水溶性が増すためで,ナトリウム塩を溶性サッカリンともいう。食品を食べた後の後味に苦みが残るのが欠点で,そのために他の甘味料と併用して用いる。…
※「溶性サッカリン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...