滑河(読み)なめがわ

世界大百科事典(旧版)内の滑河の言及

【下総[町]】より

…利根川南岸にあり,町域の南部は台地となる。中心集落の滑河(なめがわ)は近世から明治中期まで利根川の河港としてにぎわったが,成田鉄道(現,成田線)の開通によって河岸から内陸の駅周辺に中心が移った。主産業は農業で,米作とサツマイモ栽培,酪農が行われる。…

※「滑河」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む