《漁人道しるべ》(読み)ぎょにんみちしるべ

世界大百科事典(旧版)内の《漁人道しるべ》の言及

【釣り】より

…津軽采女正(うねめのしよう)が1723年(享保8)に書いた釣魚秘伝《河羨録(かせんろく)》は,東京湾品川沖のキス釣場から神奈川側にいたる詳細な釣場,天候の見方,さお,針,おもりなどについて3巻にまとめたもので,釣りが発達していたことを示している。玄嶺老人《漁人道しるべ》(1770),里旭の丘釣手引草《闇のあかり》(1788)なども趣味の釣りの入門書で,釣具商の名譜や流派を明記した釣針なども紹介している。 明治時代に入るとはでな釣りは姿を消すが,ますます一般化し大衆のものとなっていった。…

※「《漁人道しるべ》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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