《漢魏南北朝墓誌集釈》(読み)かんぎなんぼくちょうぼししゅうしゃく

世界大百科事典(旧版)内の《漢魏南北朝墓誌集釈》の言及

【墓誌】より

… 墓誌銘の体例を説いたものに,元の潘昂霄(はんこうしよう)《金石例》,明の王行《墓銘挙例》,清の黄宗羲《金石要例》があり,あわせて〈金石三例〉と呼ばれる。作品は,執筆者の文集に収められているのを見ることができるほか,最近は,考古学の発達により,発掘される実物も多く,中国の南北朝以前のものは,趙万里《漢魏南北朝墓誌集釈》(1956)にほぼ集められ,また中国各地の博物館でその地出土の実物を容易に見ることができる。日本のものは,木崎愛吉《大日本金石史》(1921)に,新出土のものを除き,まとめられている。…

※「《漢魏南北朝墓誌集釈》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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