澡塘子(読み)そうとうし

世界大百科事典(旧版)内の澡塘子の言及

【秦皇島】より

…伝説では始皇帝あるいは唐の太宗の駐(ちゆうひつ)の地とされるが信をおきがたい。清末まで澡塘子と呼ばれる渤海沿岸の一寒村だったが,水深6mの天然の良港で,冬も凍結しないので,1898年(光緒24)列強により開港場とされ,開灤炭(かいらんたん)の積出港となった。1949年市制施行。…

※「澡塘子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む