濃墨宰相(読み)のうぼくさいしょう

世界大百科事典(旧版)内の濃墨宰相の言及

【劉墉】より

…その書風は豊満で,筋骨を内に秘め,情味をたたえた格調の高いもの。漆のごとき濃墨を用いたため,濃墨宰相の称がある。清朝帖学(じようがく)派の大成者としてその評価は高い。…

※「濃墨宰相」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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