濃硝酸(読み)のうしょうさん

世界大百科事典(旧版)内の濃硝酸の言及

【硝酸】より

…硫酸と硝石から硝酸をつくる方法はドイツのJ.R.グラウバーによって考案され17世紀から行われた。
[性状]
 濃硝酸はしばしば光化学反応によってNO2を生じ黄褐色になっている。 濃硝酸は強力な酸化剤であり,金,白金,ロジウム,イリジウムのような貴金属のみが侵されない。…

※「濃硝酸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む