火災継続時間(読み)かさいけいぞくじかん

世界大百科事典(旧版)内の火災継続時間の言及

【耐火建築】より

…このような計算値と経験に基づき,平均的な火災室の温度上昇を示すものとして,標準加熱温度曲線(図2)がある。
[火災継続時間と耐火時間]
 火災の継続時間は,室内にある可燃物の量(火災荷重)を,開口部の大きさから決まる燃焼量で割ることで推定可能である。一般的な条件では,室床面積当りの火災荷重50kg/m2で20~130分,100kg/m2で35~200分といわれており,この時間の間,部材が火熱に耐え,次項の条件を満たせばよい。…

※「火災継続時間」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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