炎光剤(読み)えんこうざい

世界大百科事典(旧版)内の炎光剤の言及

【発光剤】より

…光を出すのに用いられる薬剤。炎光剤と火花剤,火の粉剤がある。炎光剤の炎は高温の気体反応により原子や分子のスペクトルを出すもので,その温度が1700~2300℃の低温系のものと2700℃以上の高温系のものがある。…

※「炎光剤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android