炭カル(読み)たんかる

世界大百科事典(旧版)内の炭カルの言及

【石灰肥料】より

…消石灰は白色の粉末で水には少し溶解して,強いアルカリ性を示し,土壌酸性中和作用は速やかである。炭酸カルシウムは炭カルともいい,石灰岩をボールミルを用いて粉砕したもので,主成分はCaCO3であり,アルカリ分は53%以上含む。炭酸カルシウムの酸性中和作用は,その粒度に依存するので市販品の肥料では粒度が規格で定められ,1680μmの網ふるいを通り,590μmの網ふるいを85%以上通る粒度のものとされている。…

※「炭カル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む