炭田ガス(読み)たんでんがす

世界大百科事典(旧版)内の炭田ガスの言及

【天然ガス】より

…(2)水溶性天然ガス 原油または石炭の鉱床を有しない地質系統中で,主として地層水中に溶解状態で存在する。(3)炭田ガス 炭田地帯で炭層または炭層付近の地層から産出する。 このうち,世界的に産業的稼行の対象となるのは油田系ガスであり,油層から生産される原油中に溶存していて,地表で分離されるガスを〈随伴ガス〉または〈油井ガス〉と呼び,原油とは別にガスだけ産出するものを〈非随伴ガス〉または〈ガス井ガス〉と呼ぶ。…

※「炭田ガス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む