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為替手形及約束手形ニ関シ統一法ヲ制定スル条約(読み)かわせてがたおよびやくそくてがたにかんしとういつほうをせいていするじょうやく

世界大百科事典(旧版)内の為替手形及約束手形ニ関シ統一法ヲ制定スル条約の言及

【手形】より

…そこで,手形法の国際的統一化が多くの機関によって図られてきた。まず国際連盟経済委員会の主催により,1930年にジュネーブにおいて〈為替手形・約束手形および小切手に関する法律統一のための国際会議〉が開かれ,〈為替手形及約束手形ニ関シ統一法ヲ制定スル条約〉(いわゆるジュネーブ手形法統一条約,統一手形法条約)が成立した。これは各締約国が,条約の第1付属書の定める〈統一規則〉(78ヵ条)をそれぞれ各自の領域で施行することを約したものである。…

※「為替手形及約束手形ニ関シ統一法ヲ制定スル条約」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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