烏合会(読み)うごうかい

世界大百科事典(旧版)内の烏合会の言及

【鏑木清方】より

…1891年,月岡芳年の高弟水野年方(1866‐1908)の門に入り,17歳ころから新聞挿絵を描いて知られ,尾崎紅葉,泉鏡花らに親しんだ。1901年大野静方,鰭崎英朋らと烏合会を結成し,浮世絵から本格的絵画への展開をはかり,09年《一葉女史の墓》を発表。文展時代(1907‐18)に入って《墨田河舟遊》《ためさるゝ日》などの力作を出品,19年の第1回帝展からは審査員となった。…

※「烏合会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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