烏羽之表(読み)うばのひょう

世界大百科事典(旧版)内の烏羽之表の言及

【高句麗】より

… 日本では5世紀前半から高句麗の新文物をかなり受容しているが,正式な国交は570年より始まる。この年に高句麗の使者が北陸に漂着し,〈烏羽之表〉をもたらし,王辰爾がこれを解読したという。この説話の意味については諸説があるが,この表は大和王朝が外国より受けとった最初の国書である。…

※「烏羽之表」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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