無眼症(読み)むがんしょう

世界大百科事典(旧版)内の無眼症の言及

【奇形】より

…無形成,癒合不全,分離不全,移動不全,退行不全などがある。無形成とは組織あるいは器官が発育しないために欠損する場合で,無眼症などがその例である。癒合不全とは発生の過程で癒合すべきところに癒合が起こらない場合で,例として脊椎裂,口蓋裂などがある。…

※「無眼症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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