無軸型(読み)むじくがた

世界大百科事典(旧版)内の無軸型の言及

【相称】より

…現在の相称の概念は彼の創始によるところが大きい。 ヘッケルの分類では,生物は体軸をまったくもたない無軸型と,なんらかの体軸をもつ有軸型にまず大別される。無軸型は相称面をもたないので,このようなものを無相称(不相称)という(アメーバ,カイメン,巻貝など)。…

※「無軸型」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む