世界大百科事典(旧版)内の無飲症の言及 【食欲】より …その後,この研究結果は多くの研究者によりネズミ,ネコ,サルについて確認された。そして,51年になると,B.アナンドらがラットやネコの視床下部外側野の両側を破壊すると,餌や水を全然とらなくなる(無食症,無飲症)ことを明らかにした。同時に彼らは両側腹内側核を破壊すると過食となり(過食症),肥満することも確認した。… ※「無飲症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」