照牆(読み)しょうしょう

世界大百科事典(旧版)内の照牆の言及

【照壁】より

…影壁,照牆,牆壁ともいう。中国の宮殿,官署や住宅の大門の前面もしくは門内に設けられた目隠しの独立塀。…

【塼】より

…南北朝時代の宋・斉では,一幅の大画面を塼の側面の大きさに小さく分割し,これを一塼ごとに型押しし,墓室壁に積みあげていく画像塼が出現している。これは近世のタイル壁画ともいうべき照牆(しようしよう)の祖形ともいえよう。各種塼の製作法に関する文献記録でまとまりのあるのが,北宋の李誡が著した《営造法式》(1103)であり,そこでは用途に応じた〈塼作制度〉が詳しく述べられている。…

※「照牆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む