熊谷次郎直実

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

熊谷次郎直実

源平合戦で一騎当千とされる勇将。現熊谷市に領地を持ち、市内の熊谷(ゆうこく)寺に墓がある。「人間五十年、下天(げてん)のうちをくらぶれば、夢幻の如くなり――」と戦の世の無常を詠んだ。後に織田信長が詠んだことで有名。晩年は出家し、法然の弟子となった。

(2012-03-19 朝日新聞 朝刊 埼玉 1地方)

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世界大百科事典内の熊谷次郎直実の言及

【一谷嫩軍記】より

…宗輔が三段目までを書き,没後に浅田らが完成したと伝えられる。《平家物語》の世界から,一ノ谷の戦における岡部六弥太と平忠度,熊谷次郎直実と平敦盛の戦いの部分を抽出し,脚色したもの。源義経の指令によって,六弥太は忠度に〈さざ波や〉の歌が《千載集》に入集したことを伝えるので,忠度はその恩によって,六弥太に討たれる。…

※「熊谷次郎直実」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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