熱遮蔽(読み)ねつしゃへい

世界大百科事典(旧版)内の熱遮蔽の言及

【原子炉】より

…次に,炉心を冷却する冷却材を保持し,燃料の被覆が破れて核分裂生成物が冷却材中に漏れ出てもそれを外部に漏らさないように,炉心は通常,原子炉容器と呼ばれる金属容器(炭素鋼やステンレス鋼でつくられる)の中に設置される。原子炉容器は冷却材で満たされており,容器材料の中性子による損傷やγ線による過大な発熱を防止するため,炉心との間に熱遮蔽と呼ばれる遮蔽体を置く。原子炉容器の外側にはコンクリートの遮蔽体を置く。…

※「熱遮蔽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む