熱間鍛造(読み)ねつかんたんぞう

世界大百科事典(旧版)内の熱間鍛造の言及

【鍛造】より

…鍛造は最も古典的な金属加工法で,刀剣などの武器,鎌,すき,くわなどの農具などが,鍛冶師によって,炉で焼いた鉄の塊をハンマーで鍛えて製造されていた。このような鍛造は熱間鍛造といい,後述する自由鍛造のうちの伸ばし鍛造に分類される。伸ばし鍛造とは材料を端から少しずつ加工成形していく方法で,これを機械的に連続的に行っているのが圧延である。…

※「熱間鍛造」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android