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物着せ ものぎせ

大辞林 第三版の解説

ものぎせ【物着せ】

能で、演技者に装束を着せること。また、その人。大正時代ごろまで、これを専門とする職分があった。現在はふつう楽屋で着せる場合にいう。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の物着せの言及

【能装束】より


[装束の種類]
 広義の能装束は,用途上から分類すると,仮髪(かはつ),かぶり物,上衣(うわぎ)の類,着付(きつけ)の類,上衣・着付両用の類,袴の類,その他に分けられる。なお〈着付〉という言葉は,装束を着ることそのものを指す場合もあるが,能においては着装のことを物着せと称するのが普通であり,本稿で〈着付〉と記すのはすべて装束の種類としての〈着付の類〉で,小袖類の唐織,厚板(あついた),摺箔(すりはく),縫箔(ぬいはく)(繡箔(ぬいはく))などを意味する。以下,各項ごとに使用頻度の高く基本的なものの名称をあげる。…

※「物着せ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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