特性量(読み)とくせいりょう

世界大百科事典(旧版)内の特性量の言及

【数理統計学】より

…それらの数値の集団はそのままではあまりに膨大で,集団の性質がはっきりしない。そのために原表を整理し,集団としての性質を知りやすくするため,分布を求めたり特性量を計算したりする。
[分布]
 上の新成人の身長の例でいえば,測定値を10cmごとの区間で組分けして,各組に属する人数の全体に対する割合を(例えば%で)表示する級分布と,身長が140cm以下,150cm以下,160cm以下,……の割合を表示する累加分布とがあり,両者を総称して分布という。…

※「特性量」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む