特殊義眼(読み)とくしゅぎがん

世界大百科事典(旧版)内の特殊義眼の言及

【義眼】より

…したがって,視力とは関係がなく,義手や義足のように機能面に役立つことはなく,おもに見かけをよくするために使うものである。
[義眼の種類]
 使用する個人別に型や虹彩,強膜の色などを特別に調製する特殊義眼と,既製品の義眼である普通義眼とがある。普通義眼の場合には,すでにできている義眼の中から合うものを選ぶが,特殊義眼の場合には,眼の形ばかりでなく,よいほうの眼の色に合わせるなどするために自然な感じが得られる。…

※「特殊義眼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む