特許明細書(読み)とっきょめいさいしょ

世界大百科事典(旧版)内の特許明細書の言及

【特許】より


[手続]
 特許を取得するためには,所定の手続に従って特許庁に出願しなければならない。出願書類のなかで最も重要なものは特許明細書であり,それは発明の名称,図面の簡単な説明,発明の詳細な説明,特許請求の範囲(クレーム)からなる。特許請求範囲とは,その特許の効力の及ぶ権利範囲を示すものであり,発明の詳細な説明とは,通常の技術者であるならばその特許発明を容易に実施しうるように説明したものである。…

※「特許明細書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む