狭義単調(読み)きょうぎたんちょう

世界大百科事典(旧版)内の狭義単調の言及

【単調関数】より

…増加関数と減少関数とを総称して単調関数という。とくに,x1x2なるかぎりf(x1)<f(x2),またはf(x1)>f(x2)となるとき,それぞれf(x)は狭義単調増加,または狭義単調減少であるといい,これらの場合を総称して狭義単調であるという。関数の単調性は,その定義域の一部の区間についていうこともある。…

※「狭義単調」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む