《猿丸大夫集》(読み)さるまるだゆうしゅう

世界大百科事典(旧版)内の《猿丸大夫集》の言及

【猿丸大夫】より

…《古今集》真名序にその名が見える。《猿丸大夫集》もあるが,これは古歌を集めたもので,猿丸大夫その人の作とはいえない。歌人としてよりも,広く伝説化して知られ,下野国二荒(ふたら)山信仰にもとづいた猿丸大夫の話は有名である。…

※「《猿丸大夫集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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