世界大百科事典(旧版)内の獣猟の言及
【狩猟】より
…しかし16世紀ころ燧石(ひうちいし)銃が発明され,銃の実用性が向上するにつれ,狩猟は銃猟が主流になっていった。また散弾銃が実用化されるとそれによる飛鳥撃ち(ウィングシュート)が普及し,18世紀には狩猟は銃による鳥獣猟という,現代狩猟の原型が定着した。この間,狩猟犬も銃猟に適した品種改良が行われ,銃も以後雷管式,元込め式,連発式へと進歩し,狩猟のスポーツ性は大きな発展をとげた。…
※「獣猟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」