世界大百科事典(旧版)内の玄晶石の言及
【雄勝石】より
…黒色,緻密で板状節理をもち,日本最大のスレート産地になっている。玄晶石という商品名で屋根材や石盤に利用されてきたが,今日では日本の生産の90%を占める硯(すずり)と,床材として利用される角型のタイルを生産するだけである。この登米層は,北上山地の西側登米(とめ)郡登米(とよま)町に続き,ここでも採石,加工が行われている。…
※「玄晶石」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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