…産卵能力は抜群に高く,春から夏にかけての繁殖期には,1日当り1500個もの卵を産むといわれている。女王バチは,働きバチや雄バチとは違って,王台(おうだい)と呼ばれる特別の巣房で,王乳(ローヤルゼリー)で育てられる。4月から6月にかけて,新しい女王が羽化するころになると,古い女王バチは,その巣のほぼ半分の働きバチをつれて,分封といわれる巣分れをする。…
…王乳ともいう。ミツバチの孵化(ふか)後3日齢から13日齢ころまでの若い働きバチの下咽頭腺と上顎(じようがく)腺から分泌される乳白色で酸味を呈するホルモン様物質をいい,はちみつとはその成因・成分がまったく異なる。…
※「王乳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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