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王明 おうめい

百科事典マイペディアの解説

王明【おうめい】

陳紹禹

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

王明
おうめい

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

王明
おうめい

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世界大百科事典内の王明の言及

【抗日戦争】より

… 当初,中共党内には深刻な路線の対立があった。コミンテルンを背景にもつ陳紹禹(王明)らは,国民党の抗日の積極性とソ連,イギリス,アメリカの国際的支援の効果を過大に評価し,日本の軍事的経済的実力を過小に評価し,戦争は短期間で勝利するとみた(速勝論)。したがって国民政府の正規軍が抗日の主力であり,中共の軍隊は蔣介石の統一指揮に服すべきだとして独自の遊撃戦略に反対した。…

【抗日民族統一戦線】より

…一二・九運動,西安事件によって蔣介石も討共優先の政策の転換をよぎなくされ,国共再合作が実現した。このなかで中共党内には蔣介石集団の抗日の積極性を高く評価し,中共指導下の軍隊も国民党の統一指導にゆだねるべきだとする陳紹禹(王明)ら――その背景にはコミンテルンがあった――の有力な主張があった。これに対し毛沢東らは,蔣介石ら英米派の大地主・大ブルジョア集団は抗日陣営のなかの右翼頑迷派であり,抗日の主力とはなりえない,抗日は中国の民族革命=反帝反封建革命の一環であり,労働者,農民に依拠し,民族ブルジョアなど中間階級をまきこみ,大衆的な武装抵抗の運動となってはじめて勝利できる,統一戦線の拡大強化のためには〈独立自主〉の原則をつらぬき,軍と抗日根拠地に対する中共の指導権を断固として保持すべきである,国民党に対しては〈連合〉して抗日戦争を進めるとともに,人民大衆の動員をはばむ反人民的側面とは〈闘争〉せねばならず,またそうしてこそ統一=合作は守りうる,との立場をとった。…

【国防文学】より

…日中戦争の前夜,中国共産党による抗日民族統一戦線結成の呼びかけにこたえて,上海在住の周揚,夏衍(かえん)ら党員文学者グループにより提起されたスローガン。運動推進の母体として1936年に中国文芸家協会を結成したが,それに先だって,従来の文芸界における統一戦線組織である中国左翼作家聯盟(〈左聯〉)を,ソ連にいた王明(陳紹禹)の指示で解散した。このとき〈左聯〉の実質的な指導者である魯迅との意思の疎通を欠き,そのため魯迅は,胡風や中共党中央から派遣されて上海へ来たばかりの馮雪峰と相談,また茅盾にもはかって〈民族革命戦争の大衆文学〉というスローガンを提起,〈中国文芸工作者宣言〉を発した。…

【中国共産党】より

…中共がこれを李立三の戦術的誤謬として処置したのに対し,コミンテルンは右翼的路線の誤りだとして中共指導部の改組に乗り出した。31年1月,陳紹禹(王明)らソ連留学生出身者が中共中央を掌握し,右翼偏向との闘争を呼号して,ソ連の経験と理論を教条的に中国革命に持ちこんできた(第3次極左路線)。彼らは中間勢力を主敵として対処し,〈満州事変〉後の愛国運動の高揚からみずからを孤立させ,党内では派閥を固め,無原則な党内闘争,反革命粛清を拡大して中共の団結と戦闘力をみずから弱めた。…

【陳紹禹】より

…中国の共産党員。別名王明。安徽省人。…

※「王明」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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