王烟客(読み)おうえんかく

世界大百科事典(旧版)内の王烟客の言及

【王時敏】より

…中国,清代初期の画家。婁東(ろうとう)(江蘇省太倉)の人。字は遜之(そんし)。号は烟客(えんかく),西廬老人ほか。明末の宰相王錫爵の孫,翰林編集王衡の子。父祖の功績により太常寺少卿となったので王奉常と呼ばれる。明滅亡後は故郷に隠退した。詩文,書ともに秀でた才を示したが,もっとも絵にすぐれた。董其昌(とうきしよう)に師事して南宗画(なんしゆうが)を学び,元末四大家ことに黄公望の画風を慕い,よく山水画を描き,清初の文人画壇の指導的役割を果たした。…

※「王烟客」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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