王臬(読み)おうげつ

世界大百科事典(旧版)内の王臬の言及

【王概】より

…周亮工をはじめ,金陵派の画家たちと交際が広く,〈天下熱客〉と称される。山水画の技法書《芥子園画伝(かいしえんがでん)》一集(1679)をつくり,ついで兄の王蓍(おうし),弟の王臬(おうげつ)とともに蘭竹梅菊・花鳥・草虫画を内容とする二・三集(1701)を編集した。【新藤 武弘】。…

【王蓍】より

…黄公望風の山水画や,花卉(かき)・翎毛(れいもう)画を得意とした。弟の王概・王臬(おうげつ)も詩・画にすぐれ,絵画技法書《芥子園画伝(かいしえんがでん)》二集の蘭竹梅菊譜,三集の草虫翎毛花卉譜(ともに1701)を共編した。【新藤 武弘】。…

※「王臬」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む