琴楽(読み)きんがく

世界大百科事典(旧版)内の琴楽の言及

【琴】より

…減字譜の最古の例は,南宋の姜夔(きようき)(白石道人)(1155?‐1231)の《古怨》である。 琴楽の歴史は古く,太古の神話的人物である神農,伏羲(ふくぎ)などに結びつけられている。舜が琴を弾じて南風の詩をうたったとか,周の文王,武王が1弦ずつ増して七弦になったとかいわれる。…

※「琴楽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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