世界大百科事典(旧版)内の環状エーテルの言及
【エーテル】より
…R=R′のものを対称エーテル(単一エーテル),R≠R′のものを非対称エーテル(混成エーテル)とよぶ。また,エーテル結合が環の一部となっているものを環状エーテルという。環状エーテルのうち,ひずみの大きな3員環エーテル(環を構成する原子数が3個のもの)はとくにエポキシドとよばれ,他のエーテルとくらべて特異な性質をもっている。…
※「環状エーテル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」