生きた接辞(読み)いきたせつじ

世界大百科事典(旧版)内の生きた接辞の言及

【語形成】より

…それに対してpro‐American(〈親米の〉)においては,pro‐が今日なお造語力をもつ接頭辞であるため,派生語である。このようなpro‐や,前記の‐ness,‐yなどを〈生きた接辞〉という。また逆形成back‐formationという現象もあり,それはたとえば英語editorは,従来存在しなかった動詞editに,接尾辞‐orがついたと誤解され,動詞editが新たに作られた。…

※「生きた接辞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む