生命機械論(読み)せいめいきかいろん

世界大百科事典(旧版)内の生命機械論の言及

【生命】より


[生命観とその問題]
 生命観あるいは生命論はしばしば目的論的なものと機械論的なものとに大別される。生気論と生命機械論の区別がほぼこれに該当する。生気論(活力論ともいう)はつまるところ生物に非物質的な生命力が存在して無機物とは異なった現象をあらわさせると説くものであり,結局は目的論的原理を認めることになる。…

※「生命機械論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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