ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「産業主義」の意味・わかりやすい解説
産業主義
さんぎょうしゅぎ
「インダストリアリズム」のページをご覧ください。
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…〈産業〉と〈科学〉は人間社会に〈平和〉と〈豊かさ〉をもたらすものとみなされ,したがってその振興と発展がフランス革命後の混とんとした〈ヨーロッパ社会を再組織化する〉ためのアルファであり,またオメガであると考えられた。こうした思想はそれらを一括して〈初期産業主義〉と呼ぶことができる。しかし現代の産業主義industrialismの考えは,第2次大戦後,1960年前後にアメリカを中心としてその骨格が浮彫りにされた。…
※「産業主義」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...