産業報国会青年隊(読み)さんぎょうほうこくかいせいねんたい

世界大百科事典(旧版)内の産業報国会青年隊の言及

【産業報国運動】より

…このことは同時に,単位産業報国会の独自性の喪失を意味した。実際,この時期の目立った運動としては,産業報国会青年隊(25歳以下の男子全員を対象)の組織化が挙げられる程度である。さらに43年に入ると単位産業報国会は,おもに物資供給機関として機能することになった。…

※「産業報国会青年隊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」