産業立地論(読み)さんぎょうりっちろん

世界大百科事典(旧版)内の産業立地論の言及

【工業立地】より

…工業生産活動が営まれる場所,またはそのような場所の選択を行うことを工業立地といい,この場所の選択に関する理論を工業立地論という。工業に限らず,農業,商業など産業の立地に関する理論を産業立地論あるいは単に立地論という。
[古典的立地論――チューネンとウェーバー]
 経済活動の立地問題については古くから断片的な分析が行われていたが,本格的に体系化されたものはJ.H.チューネンの農業立地論(《孤立国》1826)に始まる。…

※「産業立地論」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む