界磁コイル(読み)かいじこいる

世界大百科事典(旧版)内の界磁コイルの言及

【電動機】より

…多数のコイルが接続されたものを巻線といい,その両端を端子という。界磁の場合は,界磁鉄心に巻きつけられた銅線の全体を界磁コイルといい,二つ以上の界磁コイルを接続したものを界磁巻線という。回転子の巻線を外部回路に接続する必要のある電動機では,整流子,またはスリップリングを回転子に設け,その表面にブラシを押しつけてすり接触をさせる。…

※「界磁コイル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む