世界大百科事典(旧版)内の異常視程の言及
【視程】より
… 大気中の微粒子が雨で洗い落とされたあとや,大陸から強い寒気が吹きこみ,大気中の対流が活発になって微粒子が拡散するとき,視程はよくなる。50km以上の視程を異常視程という。気温が上空ほど高く,気温の逆転層ができると,大気は安定化し微粒子がたまってしまうので,視程は悪くなる。…
※「異常視程」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
… 大気中の微粒子が雨で洗い落とされたあとや,大陸から強い寒気が吹きこみ,大気中の対流が活発になって微粒子が拡散するとき,視程はよくなる。50km以上の視程を異常視程という。気温が上空ほど高く,気温の逆転層ができると,大気は安定化し微粒子がたまってしまうので,視程は悪くなる。…
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