世界大百科事典(旧版)内の異邦人論争の言及
【カミュ】より
…そして57年,ノーベル文学賞を授与されたが,60年自動車事故のため死亡した。日本では,50年に初めて《ペスト》が翻訳紹介され,翌年,広津和郎と中村光夫のあいだに〈異邦人論争〉が行われて大きな反響を巻き起こした。その後も長く,戦後日本でもっとも愛読される外国作家の一人としての地位を保ってきた。…
※「異邦人論争」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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