疱瘡神送り(読み)ほうそうがみおくり

世界大百科事典(旧版)内の疱瘡神送りの言及

【血】より

…また,その赤色は祝賀・吉事に用いられ,病気を除ける目的で祈願するにも赤い幣(ぬさ)を立てた。疱瘡神送りなどがそれである。他面実際の血液はあまりに神聖なため常用が忌まれ,逆にこれを出したり見たりすることを穢れと意識するようになったらしい。…

※「疱瘡神送り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む