世界大百科事典(旧版)内の発芽率の言及
【発芽】より
…種子の発芽は,肉眼的には幼根または幼芽が種皮を破って出現することとして認められるが,これは発芽過程の最終的な結果であり,吸水に始まり上記の形態的な変化に至るまでの生理・生化学的変化を含めて発芽という。発芽したものの全体に対する百分率を発芽率percentage germinationという。 種子が発芽する能力を保つ期間(種子の寿命)は植物の種類により大きく異なる。…
※「発芽率」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」