白張り(読み)シラハリ

デジタル大辞泉 「白張り」の意味・読み・例文・類語

しら‐はり【白張り】

のりをこわく張った白い布の狩衣かりぎぬ雑色ぞうしきなどが着た。白張り装束。小張り。はくちょう。
白い紙を張ったままであること。また、そのもの。「白張りの傘」
白張り提灯ぢょうちん」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む