白蠟(読み)はくろう

世界大百科事典(旧版)内の白蠟の言及

【イボタノキ】より

…山林中に多いモクセイ科の落葉低木で,イボタロウカイガラムシが寄生して樹皮上にイボタ蠟(虫白蠟)を生ずる(イラスト)。高さ2~4m。…

【イボタロウカイガラムシ】より

…雄幼虫のつくる蠟塊(イボタ蠟)は昔から障子やふすまの敷居に塗って滑りをよくするのに用いられた。また,この蠟塊からつくられる白蠟(ペーラ)は融点が80℃と高く,特殊な用途をもつため,かつて中国で工業生産用に養殖が行われたことがある。【河合 省三】。…

【蠟】より

…化粧品や医薬品(軟膏基剤),光沢剤,ろうそくに利用する。虫白蠟insect wax,別名イボタ蠟はイボタノキに群生するイボタロウカイガラムシが分泌するもので,またイチジク属,アカシア属などの植物に寄生する昆虫のラックカイガラムシが分泌するものはシェラック蠟shellac waxである。これらは合成品によって代替されるまではレコード材料,電気絶縁材,ワニス原料として重要なものであった。…

※「白蠟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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