白雲洞書院(読み)はくうんどうしょいん

世界大百科事典(旧版)内の白雲洞書院の言及

【書院】より

…高麗末の私設の書斎に起源があるが,のちこれに道学書院(先賢を祭る)と忠節書院(先烈を祭る)の別が生じた。1542年周世鵬(1495‐1554)が朱子の白鹿洞書院にならって,高麗の朱子学者安裕をそのゆかりの地慶尚道の順興に祭って立廟,白雲洞書院と命名した。50年李退渓の上書によりこれに〈紹修書院〉と賜額,書籍・田土等が下賜された。…

※「白雲洞書院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む