百姓指出(読み)ひゃくしょうさしだし

世界大百科事典(旧版)内の百姓指出の言及

【指出(差出)】より

…建武政権や守護から指出しを徴収される立場にあった荘園領主も,室町期には荘園を代官請から直務に変更するときに指出を徴収した事例が見られるし,戦国時代に新領土を獲得した大名たちも指出を徴収しており,中世後期の新支配者は指出を徴収するのが常識だったようである。 戦国期の大名による指出の徴収は,たてまえを基本に作成された〈領主指出〉と,より実態に近いものを記載した〈百姓指出〉とのズレを明らかにすることとなり,大名の在地掌握は強化されることとなった。この時代になると指出徴収は検地と呼ばれるようになった。…

※「百姓指出」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む