百疣虫(読み)ひゃくいぼちゅう

世界大百科事典(旧版)内の百疣虫の言及

【交接腕】より

…八腕形類では右第3腕の場合が多く,十腕形類では右または左(または両側)の第4腕の場合が多い。アミダコやカイダコなどでは交接後この腕が切れ,雌の外套腔内に残っていて虫のように動くので,これをG.L.キュビエは寄生虫と思いヘクトコチルス(百疣虫(ひやくいぼちゆう))と名づけたところから現在も交接腕はそう呼ばれている。これらの類では交接腕は矮小な雄の全体の大きさに比し特大で,未熟のうちは皮囊に包まれているが,交接時に皮囊が破れ,一部があたかも推進用の尾をもった精莢運搬器官のように切離する。…

※「百疣虫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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